【海外ドラマ】The Bold Typeのガールズトークから学ぶ英語が面白い!

【海外ドラマ】The Bold Typeのガールズトークから学ぶ英語が面白い! 英会話

今のNYの街で働く若い女性3人の、恋と仕事を追ったドラマ「The Bold Type(NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち)」、最近どハマりしております。

どこにでもいそうな、仲良し3人組のニューヨークガールズ。
特別容姿に恵まれているわけでも、経済に恵まれているわけでもない、普通の同僚ビジネスウーマンです。

だからこそ、感情移入して楽しめちゃうのがこの作品の魅力。

The Bold Typeの見どころ
  • ニューヨークで働くリアルな20代女性像が見れる
  • アメリカ人女性の恋愛観がわかる
  • ニューヨークでの働き方に感化される
  • アメリカでの仕事への姿勢がわかる
  • アメリカンスタイルの仕事と恋に奮闘する女性が見られる

The Bold Typeを観ていると、「ニューヨークで働くってこんな感じなんだ〜」と憧れすら抱いてしまいます。笑

そんなリアルなアメリカ人女性たちの働きぶり&恋愛ぶりを観られるからこそ、話している英語もリアル!

この記事では、The Bold Typeの1話目で勉強になった英会話フレーズをご紹介します。

ユニコン
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5分の隙間時間にでもサクッと読んで、頭に入れてみてね。

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The Bold Typeで学ぶ英語!

まずドラマタイトルの「The Bold Type」の意味はご存知でしょうか?

Boldには「ハゲ」という意味があるので、「ハゲなタイプ…?ハゲがタイプ…?」と思ってしまった人もいると思います。

Bold:
ハゲ、大胆な、図太い、洒落しゃれ

日本語版のタイトル「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」にある通り、今回は「大胆な」という意味で訳されていますね。

メインキャラクター3人の女性の生き様をみていると、日本語の「大胆」という言葉ではおさまらず、「勇敢で自分らしく、堂々と、それでもおしゃれに生きる様」であるのだろうと感じます。

「Bold」という言葉が使われたことが、ドラマを観ていてしっくりきました。

The Bold Typeで学ぶ英語①:友達の大事な日なの!

ジェーンが初めてフリーランスのライターとして出社をする日、忙しい会社のビル入り口部分に立ち止まり親友2人と記念撮影をしていたときに、キャットが言ったセリフです。

友達の大事な日なの!
My friend is having a moment!

後ろから男性に「はやく進めよ!(Move your ass!)」とせめられた際に返した言葉ですね。

「友達の大事な日なの!」と言いたければ「It is an important day for my friend!」と直訳で言ってしまいそうになりますが、ちょっとネイティブらしくはないですね。

「someone is having a moment」は、今回のように少々大げさに「大切な時間を過ごしている」ことを伝えるときによく使われるフレーズです。

ユニコン
ユニコン

半分冗談っぽいけど、冗談じゃないときに使われるイメージだね。

The Bold Typeで学ぶ英語②:やりすぎ

仕事に対してやる気がありあまり、頼まれた仕事以上のことをしてしまったと言ったジェーンに対して、サットンが言った一言です。

やりすぎ
Nerd.

Nerdは基本的に、「オタク」のような意味を持ちます。

つまり今回、「仕事が好きすぎてオタク」という意味で使われています。

日本語で訳すと「やりすぎ」になるんですね。

ユニコン
ユニコン

「本当オタクね」みたいなニュアンスですね。

The Bold Typeで学ぶ英語③:待って(エレベーター止めて)

このセリフはThe Bold Typeを観ているとよく出てくる、英語では一般的な表現ですね。

待って(エレベーター止めて)
Hold that elevator.

人がエレベーターに乗っているのをみて、「待って!私も乗りたい!」というときに使うフレーズですね。

「Wait!(待って!)」と直接表現してしまうと、少々必死すぎるイメージになります。

よりネイティブっぽい言い方をするなら、「Hold that elevator」を使ってみましょう!

The Bold Typeで学ぶ英語④:2人だけで話しましょう

編集長のジャックリンが、編集長の顔色をうかがってネタを決めようとするジェーンに放った言葉です。

私のオフィスで2人だけで話しましょう。
You and me, my office.

会社には当本人たち2人以外にも人がいる中で、「2人だけで話しましょう」というシチュエーションだから使える言葉ですね。

「他に人がいない状況で」と言いたいときに「You and me」と表現するのが英語らしいところです。

「2人だけで」と言いたいとき、直訳すると「Only two of us」とか、「Only us」と言ってしまいそうになりますが、「Two of us」はネイティブらしいかっこいい表現ですね。

The Bold Typeで学ぶ英語⑤:愚痴り始めたりしないわよ

サットンがリチャードに対して、仕事の不満を見せようとした瞬間のセリフです。

愚痴り始めたりしないから安心して
I’m not gonna start dumping my problems on you.

付き合っているわけではない2人の関係について、「愚痴る関係ではない」と割り切っている様子がわかります。

「愚痴る」を直訳すると、文句を言うという意味を持つ「Complain」になりそうですが、「dump(落とす)」という動詞を使い、「dump my problems(問題を落とす)」という言い方にしているのが、なんともネイティブっぽいですね。

英語を聞けば意味が分かりますが、日本語に直訳はできないフレーズですね。

The Bold Typeでネイティブ英語を学ぶのが楽しい!

The Bold Typeを観ていると、「やっぱりアメリカン英語は聞いていて気持ちが良いなぁ」なんて思ってしまいます。

英語のドラマを観ると、毎回必ずと言って良いほど新しい表現方法に出会えるのが面白いです。

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